’’ 今回はゲストモデルを起用したスタイリング提案”

 

こんばんは、ジョンです。

本日は朝からゲストモデルを招待して撮影を行なっておりました。

撮影に協力してくれたのは、HALさん。
>>> 彼のinstagramはこちらからどうぞ

普段はMAKE MY DAYというバンドのdrumsを担当している20歳。

鋭い眼光と鍛え抜かれた肉体が非常に魅力的で、私自身同性でありながらも魅了されたモデルさんです。

個人的なつながりで普段から親交のあるFAMILY SORAくんからの紹介で実現した企画の一つで、本日朝から夕方前までの時間を使いイレギュラー的に店頭を締め切って撮影に望んでおりました。

今回ご協力してくださったHALさん、SORAくん本当にありがとうございます。

また機会があればぜひとも撮影させて頂きたいと考えております。

 

さて、今回皆様に紹介したいのは最近当店が取り扱うセレクトブランドの中でも一際異彩を放ち、徐々にファンを増やしつつあるJUVENILE HALL ROLLCALLを基軸にし様々なセレクトブランドをMIXしたスタイリング。

個性的でいて存在感の強いアイテムが多く存在するこのブランドを用いたスタイリングを個人的に日々研究しており、ぜひ皆様にも紹介したいと思えるスタイルが完成したため、普段の当店とは異なったモデルを起用して今回の私のブログでご提案させて頂きます。

 

FITTING CUTSAWN >>> incarnation / インカネーション / 31885-3370 CUT&SAWN HOODED RAGLAN FRENCH SLEEVE [T91×T81 / BLACK×GRAY] SIZE_XS 

FITTING PANTS >>> JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1263 / BONTAGE SIDE LINE WIDE HALF PANTS [SAXE BLUE] SIZE_ONE 

FITTING SHOES >>> incarnation / インカネーション / 31810B-7585-WZ CALF LEATHER HI CUT SNEAKER LINED – Garage EDEN Exclusive – [B11 / IVORY WHITE] SIZE_42

全く異なった世界観を持つincarnationとJuvenile Hall RollCall をミックスさせたスタイリング。

incarnationのフレンチスリーブカットソーのインナーとしてレイヤードしたアイテムがこちら。

>>> JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1246 / ” HERMIT KINGDOM ” PRINT DEFORMATION KNIT [BLACK / HERMIT KINGDOM]

クレイジーなパターンで構築されたニットウェアとなっており、ウール素材100%の秋冬を強く連想する素材ですが、非常に薄手で軽快な素材感とデザイン的にも通気性の良い作品であるため、ちょうど春先に当たる今時期で快適な着用となるニットとなります。

単一の着用ではスタイリングに「どうやって組み込むのか?」非常に考えさせられる逸品ですが、いくつものアイテムを掛け合わせていく中で私が発見したのはincarnarionのカットソーとの組み合わせでした。
特徴的なフレンチスリーブの袖から連なるロングスリーブレイヤード。
そしてインナーに着用したニットのアイコニックなデザインであるグラフィックがプリントされフロント部に貼り付けられたバンダナが裾からチラ見えする雰囲気がjuvenile らしいアバンギャルドな世界観を残しつつも繊細な雰囲気を演出します。

FITTING TANKTOP >>> Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 9101 / “Rut a Bunny” / レーヨンフライスロング丈タンクトップ [LIGHT GRAY] SIZE_1

ウール素材100%のニットを地肌に直接着用するのはリアルではないためインナーにはThee OLD CIRCUSのタンクトップを着用しさらにレイヤード感を演出。
着丈のバランス調整を担う役割を持たせました。

私がスタイリングを組む上で常に意識するのは全体のシルエットライン。
このスタイリングにおいてはタイトなトップス+ワイドパンツで「Aライン」を意識し、スタイルのバランスを整えました。

ワイドシルエットのハーフパンツとスニーカーの相性も抜群ですね。
ストイックで男らしいボリューム感を演出しながらも足元のスニーカーで軽快な雰囲気を構築します。
独特かつ個性的な世界観が特徴的なJuvenile Hall RollCallの作品は様々なアイテムとの組み合わせや、様々なモノとレイヤードすることでスタイリッシュかつファッション性の高いスタイリングを演出することが出来ます。

 

私個人「どういった組み合わせ」が良いのか日々研究を続けていますが、このブランドを用いたスタイリングを思案することは、そのままファッションを楽しむことに繋がるのではと考えております。
作り込まれたスタイリングの格好良さ、そして奥深さを再認識し今後も皆様に素晴らしいと思って頂けるスタイルを提案致します。

このようなスタイリングを踏まえ、改めてWEBショップを覗くと今までとは異なった新たな魅力の発見にも繋がるかと存じます。

ぜひ合わせてWEBショップの方もご覧いただければ幸いです。

>>> Garage EDEB WEB SHOPはこちらからどうぞ。

 

Posted by:John Morishita ジョン・モリシタ

Garage Eden Ebisu Shop Stylist.